【高配当株】コカ・コーラはなぜ人気？

こんにちは！

今日は、高配当株でおなじみのコカ・コーラ

についてお話します！

「コカ・コーラってなんで人気なの？」

「配当利回り低くない？」

そう思っている方の参考になる記事を書きました！

では、いきましょう！

連続増配って？

高配当株投資にかかせない指標として、

「増配年数」というものがあります。

どれくらいの期間、毎年配当金を増やし続けているかです。

コカ・コーラは2023年現在、

61年の連続増配を記録しています。

生まれてからおじいちゃん・おばあちゃんになるまで

配当金を毎年増やして出していたのですね。

コカ・コーラが人気な理由はここにあります。

高配当株投資において悲しいのが

減配、つまり配当金が減らされることなんですよね。

せっかく高い利回りの株を買っても

年によって安定しないと中々たくさん

配当をもらうことはできません。

なぜ連続増配が大事なのか？

毎年増配しても配当利回りが低いと意味ないじゃん

と思うかもしれません。

コカ・コーラの2023年現在の配当利回りは2.9 %と

高配当株と言われる銘柄の平均 4 ~ 5 %に比べると

少し低いようにも思えます。

しかし、なぜかウォーレンバフェットもずっと買っています。

その理由は、増配するからです。

10年前にコカ・コーラの株を100株買っていたとして、

現在の配当金だといくらの利回りになっているかを

シミュレーションしてみました。

株の配当利回り計算 - 自動計算サイト (calculator.jp)

1株の金額は、10年前のデータを参考にし、

配当金は、現在の価格を日本円に換算して求めました。

結果はこちらです。

なんと、10年前に保有していた株の配当利回りは、

7.21%となっています。

長期保有と増配の力によって、配当利回りはここまで

大きくなることが分かりました。

目先の配当利回りだけでなく、長期保有した際の配当利回りを考えて

株を購入すると、お金持ちに一歩近づくかもしれませんね。

まとめ

今日もありがとうございました。